外壁のチョーキング現象は放置すると危険!正しい落とし方について解説します!

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外壁の劣化症状の1つに、「チョーキング現象」と呼ばれるものがあります。
初期の劣化症状ではありますが、放置する際のリスクは大きいので早めに対処することが重要です。
今回の記事では、チョーキング現象の落とし方について解説します。

□チョーキング現象を放置するリスクについて

ここでは、チョーキング現象が発生しているにも関わらず、そのまま放置するリスクについて解説します。

1つ目は、カビやコケが発生することです。
カビやコケが生えている外壁は、当然外観が損なわれてしまいます。
しかし、それだけでなく、カビは人体に悪影響を及ぼす恐れもあります。
建物の寿命が縮む上に、人体にまで影響を及ぼすので、早めに対処することが大切です。

2つ目は、内部が腐食することです。
チョーキング現象は、塗料が劣化している状態を指すので、防水機能が低下してしまっています。
そのまま放置すると、外壁が雨水の影響を大きく受け、内部にまで侵入して腐食が進む恐れがあります。
内部にまで腐食が始まってしまうと、外壁表面の工事だけでは不十分なので、たくさんの費用や時間がかかる可能性が高いです。

□外壁塗装にチョーキングの落とし方について

外壁を触れた際に白い粉が手に付着した場合は、ブラシでその部分をこすったり、高圧洗浄機を使って洗浄したりする方法を思いつく方が多いでしょう。
しかし、チョーキング現象は塗膜の劣化によって起きる症状なので、表面の汚れを落とすだけで解決できる問題ではありません。

その反対に、ブラシや高圧洗浄機を使って表面を洗浄してしまうと、塗膜をさらに傷めてしまう可能性があります。
また、塗膜を傷めることは、防水機能の低下にもつながるので、外壁材が吸着する原因にもなるので注意が必要です。

そのため、チョーキング現象を止める方法として有効なことは、「再塗装」しかないと言えるでしょう。
再塗装する際にも、しっかりと下地処理を行った上で塗装しないと、短期間で塗膜が剥がれ落ちてしまう可能性があります。
外壁を綺麗な状態で保ち、長持ちさせるためには、専門家に依頼して塗装してもらうことが重要です。

当社では、現場で経験を積んできた職人が作業を行います。
これまで様々な現場に携わってきたため、どのようなお住いであっても、どのような素材であっても、お客様のご予算に応じた適切なご提案が可能です。
塗装をお考えの際は、お気軽にお問い合わせください。

□まとめ

今回は、外壁のチョーキングを落とす方法について解説しました。
外壁の劣化症状には適切に対処し、長く綺麗に保ち続けられるようにしましょう。
外壁や屋根の塗装・修理に関するお悩みや質問等あれば、お気軽に当社までご相談ください。

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