「そろそろ外壁塗装をしたいけど、どうせ塗装するならおしゃれに仕上げたい」
そんな方におすすめなのがツートンカラーです。
ツートンカラーはおしゃれに仕上げられるデザインの1つですが、押さえておきたい注意点もあります。
そこで今回は、ツートンカラーにするときの注意点とおしゃれな配色パターンについてご紹介します。
□ツートンカラーにするときは配色に注意
外壁をツートンカラーにする際に選ぶ2色は、同系色を選ぶことがおすすめです。
その理由は、同系色の配色にすることで、色合いに類似性が感じられまとまりを演出できるからです。
また、なかなか色がまとまらないとお困りの際は、2色の間にセパレーションカラーを入れると良いでしょう。
2色の間に別の色で境界を作ることで、印象を和らげたり弱すぎる配色を引き締めたりといったように2色の見え方を調整できます。
このセパレーションカラーには、目立つ色ではなく無彩色や低彩度色などを使用するのがおすすめです。
そして、用いる色は3色までにしましょう。
色が多すぎると統一感がなくなってしまいます。
3色を選ぶコツとして、下記のベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーに分けて考えることがおすすめです。
ベースカラー:塗装面積が最も大きな色で、外壁全体の大体70%を占めます。
アソートカラー:ベースカラーの次に塗装面積が大きく、外壁全体の大体25%を占めます。
アクセントカラー:この中で最も面積が小さい色で目安は外壁全体の大体5%程度です。
□ツートンカラーのおしゃれな配色パターン

上記では、ツートンカラーを決める上で押さえておきたい注意点をご紹介しました。
ここからは、具体的にどんな色を組み合わせたら良いのかをご紹介します。
1.同系色の濃色と淡色の組み合わせ
この組み合わせは最も基本的なパターンで具体例としては下記が挙げられます。
・茶系統の「こげ茶」と「ライトベージュ」
・赤系統の「紅色」と「薄紅梅(うすこうばい)」
2.好きな色と白の組み合わせ
さまざまな「色」がありますが、そんな中でも白色はどんな色とも違和感なくマッチする色です。
そのため、採用したい色がある場合、同色系のツートンでピンと来なかったら白色との組み合わせを試してみてください。
□まとめ
今回の記事では、ツートンカラーにするときの注意点とおしゃれな配色パターンについてご紹介しました。
当社は鹿児島市にある建築塗装の専門業者です。
長年現場で培ってきたあらゆる知識と技術を駆使し、お客様の住まいの美観と安全性をお守りいたします。
外壁塗装に関して何かお困りの際は、ぜひお気軽にお問合せください。