「紫外線に強い塗料はあるのかな」
「紫外線から外壁を守る意義を知りたい」
紫外線は外壁を劣化させていく要素の一つですので、紫外線に強い塗料について知りたいとお考えの方も多いでしょう。
そこで今回は、紫外線に強い塗料はあるのか、また紫外線から外壁を守る意義をご紹介します。
□紫外線に強い塗料には何がある？
1.アステックペイント：シリコンREVO1000
シリコンREVO1000は、建物を長く、そして綺麗な状態で維持するために作られた次世代型ハイクラスシリコン塗料です。
塗料の劣化原因となる「ラジカル」の発生を抑制する「ラジカル制御型白色塗料」を採用し、塗膜の劣化を抑えるという特徴を持ち合わせています。
2.アステックペイント：フッ素REVO1000
上記の塗料と同じく、ラジカル制御型の白色塗料が配合されています。
この塗料の特徴として、結合力の強い「完全交互結合型フッ素樹脂」を配合されており劣化を抑制できることが挙げられます。
そのため、紫外線に対して優れた耐候性を発揮します。
3.アステックペイント：超低汚染リファインシリーズ
こちらの塗料もラジカル制御型の白色顔料が配合されています。
また、超低汚染リファインシリーズは、無機成分の配合により緻密で強靭な塗膜を形成します。
そのため、粒子の細かい汚染物質が入り込みにくく、長期にわたって美観を維持できます。
□紫外線から外壁を守る意義をご紹介！
ここからは、なぜ紫外線から外壁を守る必要があるのかをご紹介します。
夏は特に、普段の生活でUVカット製品を使用して紫外線対策を行っている方は多いですよね。
人が外出するときに紫外線に気をつけているくらいなので、常に直射日光に晒されている外壁についてはより対策をする必要がありますよね。
外壁が劣化する要因として、風雨や紫外線が挙げられますが、特に紫外線による影響が大きいと言われています。
そして、紫外線の中でも特に紫外線A波と呼ばれるものは、外壁の塗膜や樹脂層も破壊します。
そのため、劣化が進むと外壁に白い粉が浮いてきます。
このような劣化を放置していると、雨漏りという状況を招いてしまうかもしれません。
これらを防ぐためにも定期的な外壁の塗り替えが必要になってきます。
紫外線から外壁を完璧に守ることは難しいですが、そのままにしていると劣化がどんどん進行してしまいます。
住宅自体の寿命を長くしていくためにも、定期的に塗り替えを行いましょう。
□まとめ
今回の記事では、紫外線に強い塗料と紫外線から外壁を守る意義についてご紹介しました。
本記事が外壁塗装を検討中の方の参考になれば幸いです。
外壁塗装について検討中で何かお困りの際は、ぜひお気軽に当社までお問合せください。
