屋根塗装が剥がれている?剥がれの原因と補修の必要性について紹介します!

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屋根の塗装が剥がれているという指摘をもらったことがある方はいらっしゃるでしょうか。
屋根の塗装が剥がれていると住宅そのものに悪影響を及ぼします。
今回は、屋根塗装が剥がれてしまう原因と補修の必要性について紹介します。

□塗装が剥がれてしまう原因とは

ここでは屋根塗装が剥がれてしまう原因を6つ紹介します。

・経年劣化
塗料は経年劣化のダメージを防ぐことはできません。
塗装は屋根材の保護という目的があるので、塗装が劣化するのは当たり前と言えるでしょう。

・屋根にクラックや破損がある
地震や台風などの自然災害によって屋根に強い衝撃が加わるとクラックや破損が発生してしまうことがあります。
そこから雨水が侵入すると塗装が剥がれてしまいます。

・塗装時の乾燥不足
下に塗った塗料が完全に乾く前に次の塗料を塗ってしまうと、塗料同士がなじみにくいです。
しっかりと乾燥させることが重要です。

・塗料の定着が不十分
悪天候で作業をすると塗料の定着が進まないことがあります。
塗料は気温や湿度によっても定着度合いが変化するので注意が必要です。

・塗装前の洗浄が不十分
洗浄が不十分だと塗料と屋根材の間に汚れが存在することになりますよね。
こうなると塗料が定着しにくくなり、剥がれの原因となります。

・サビや既存塗料の剥がしが不十分
サビや既存塗料が残っている場合も、上記と同様の状況を引き起こします。
しっかりと撤去してもらう必要があります。

屋根の塗装

□屋根塗装の剥がれは補修が必要?

多少塗装が剥がれたくらいなら放置しても大丈夫だろうと考えている方は多いです。

しかし、剥がれというのは日に日に外壁や塗装を劣化させていきます。
そのため、補修は必要です。
特に剥がれた部分は、屋根材が剥き出しになっているということですよね。
つまり、紫外線や雨風の影響をダイレクトに受けてしまいます。
こうなると、雨漏りを引き起こしたり、住宅の耐久性を低下させたりといったリスクが出てきます。
これらのリスクを避けるためにも剥がれが見受けられる場合は、早急に屋根塗装をした方が良いでしょう。

もし施行不良が原因で剥がれが発生しているかもしれないのであれば、塗装業者へと連絡をしましょう。
施行不良による剥がれに関しては基本的に無料で対応してもらえます。
塗装をして数年が経ったタイミングだと、施行不良なのか劣化なのかが分かりにくいですよね。
そういった場合も業者に早急に連絡しておきましょう。

□まとめ

今回は、屋根の塗装が剥がれてしまう原因と補修の必要性について紹介しました。
屋根塗装が剥がれる原因についてご理解いただけたでしょうか。
剥がれがある場合は、早急に補修することをおすすめします。

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