剥がれない塗料を使いたい!外壁塗装のお悩みを解決します!

外壁塗装 未分類

「外壁塗装をするなら剥がれない塗料を使いたい。」
確かに剥がれない塗料があればとても便利ですが、どの塗料も時間が経つにつれて劣化はしていくものです。
しかし、剥がれをできる限り起こさないようにするための方法は存在します。
そこで今回は、剥がれが発生する原因と剥がれの対策方法について紹介します。

□剥がれが発生する原因とは

剥がれが生じる原因は主に2つです。

1つ目は、施工不良です。
塗装をしてから1年以内で剥がれが発生したという場合は、高確率で施工不良が考えられます。
洗浄や下地処理が不十分だったり、洗浄後の乾燥が足りていなかったり、下地にあった塗料を選べていなかったりといったことが予想されます。
施工不良による被害は保証が受けられることがあるので、問い合わせてみてください。

2つ目は、経年劣化です。
こちらは冒頭でも簡単に紹介しましたね。
塗装をしている外壁というのはいつか必ず剥がれます。
目安としては10年前後で剥がれが生じた場合は、経年劣化によるものでしょう。
周辺環境や塗料の種類によっても剥がれが生じるまでの期間は異なります。

塗装中の外壁

□剥がれを起こさないための対策とは

剥がれを起こさないためには、以下のポイントが重要です。
・信頼できる業者選ぶ
・契約書の内容を確認する
・工程表を確認する
・工事に立ち会う
・各工程の施工前と施工後の写真を撮ってもらう

やはり塗装の剥がれを防ぐためには、経年劣化以外の施工不良による剥がれの可能性を潰す必要がありますね。
そのため、真面目で信頼できる業者を選ぶことがとても大切です。
これができれば、施工不良で悩むことはないでしょう。
保証内容や保証期間、塗装が剥がれた場合の対応なども共有してもらうことをおすすめします。

また、工程表をもらったら以下の項目が記載されているかも確認しましょう。
・施工前に洗浄作業があるか
・3度塗りをしているか
・乾燥時間が設けられているか
・各工程の間が空き過ぎていないか

工事に立ち合ったり、写真を撮るよう依頼したりすることで職人さんも緊張感を持つようになります。
必要以上に緊張感を与える必要はありませんが、手抜き工事を防ぐ程度の感覚で行いましょう。

塗料や外壁材によっては、3度塗りをしないこともあるので、その点は業者の方とよくコミュニケーションをとっておいてくださいね。

□まとめ

今回は、剥がれが発生する原因と剥がれの対策方法について紹介しました。
剥がれはどうしても発生するものです。
しかし、施工不良による剥がれだけは避けたいですよね。
紹介したポイントを参考にして、満足のいく外壁塗装をしていただければ幸いです。

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