外壁塗装に使用されるフッ素塗料とは?特徴や適している人を紹介します

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外壁塗装に使用される塗料は様々ですが、その中でも高いグレードを誇る「フッ素塗料」と呼ばれるものがあります。
東京スカイツリーや六本木ヒルズなどにも使われており、近年の技術開発によってその金額は下がりつつあり、オススメの塗料です。
そこで今回は、フッ素塗料の特徴や適している人をご紹介します。

□外壁塗装にオススメのフッ素塗料

フッ素塗料は、非常に耐久性の高い塗料として有名です。
汚れがつきにくく、付着した汚れを弾く性質があるため、施工すれば長期間美観性を保てます。

フッ素塗料を使用するメリットとしては、やはり耐久性の高さがあげられます。
短期スパンでの塗り替えが難しい大型施設に使用されることも多いです。
また、耐用年数が長いことが特徴で、他の塗料と比較すると少しコストはかかりますが、塗り替え回数が減るため、将来的にはコストパフォーマンスが良い場合もあります。

反対にデメリットとしては、追従性に劣る点が挙げられます。
耐久性は非常に高いですが、塗膜が比較的固い特徴があるため、外壁のヒビと共に割れてしまうことも。
また、一般的な住宅にあまり普及していなかったため、現在では価格は下がりつつあるものの、初期費用はかなりかかる恐れがあります。

□フッ素塗料はどのような方に適している?

1. 長期的なコストパフォーマンスを良くしたい
塗料自体の費用は高いですが、実は長期的に見るとかなり安上がりな可能性もあります。
先述した通り、耐用年数が長い特徴があるため、」今後の塗り替え回数が少なく済むからです。
長期的な目線で費用をお得にしたいとお考えの方は、フッ素塗料を検討すると良いでしょう。

2. とにかく長く持たせたい

「しばらく大きな工事はしたくない」「自分の代はこの外壁塗装で最後にしたい」と言う場合は、フッ素塗料が最適です。
また、工事をするために組まれる足場やシートにストレスを感じる方もいらっしゃるので、塗り替え回数の削減によってそれらも解消できます。

3. 大きな出費が重ならない

塗料の耐用年数が切れるたびに外壁塗装をする必要がありますが、耐用年数が長いフッ素塗料であれば、その回数自体は減らせるため、出費のタイミングも把握しやすいです。
お子様の進学や他のリフォームなど、大きな出費と外壁塗装が重ならないようにスケジュールを組むと、負担が少なくて生活に余裕ができるでしょう。

□まとめ

なんと言っても耐用年数の長さが魅力のフッ素塗料ですが、最近では一般の戸建住宅の塗装に使用されることも多くなってきました。
デメリットがあることも考慮した上で、お客様ご家族に合った最適な塗料選びをしましょう。
当社では、お客様の住まい・予算・希望などをじっくりお聞きした上で、最適な塗料をご提案させていただきます。
鹿児島市周辺で外壁塗装をお考えの場合は、ぜひ当社までご相談ください。

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