外壁塗装をしないとどうなる?考慮すべきデメリットについて解説します!

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外壁塗装は時間・費用がともにかかるため、できればやりたくないとお考えの方も多くいらっしゃいます。
しかしながら外壁が劣化しているにも関わらず放置しておくと、さらに劣化が進んで余計な費用がかかってしまうことも考えられます。
そこで今回は、外壁塗装をしないとどうなるのかについて解説します。

□外壁塗装しないとどうなるのか?

適切な時期に外壁塗装をしないと、様々な問題が起きる可能性があります。

*雨漏りする

外壁塗装をしない場合、雨漏りをして室内に水が入り込んでくる可能性が高まります。
雨漏りが発生してから塗装工事をしても手遅れなので、適切な時期に行う必要があります。

*建物の寿命が短くなる

長い間外壁塗装をせずに放置しておくと、建物の寿命が減りやすくなります。
塗装によって外壁は建物を守る性能を高めていますが、塗装をせずに雨風にさらされ続ければ建て直しまでの年数も短くなってしまいます。
実際に建て直しとなれば、外壁塗装を依頼する何倍もの費用がかかるでしょう。

*害虫が侵入する

外壁が正しく守られずにひび割れを起こすと、害虫が侵入するリスクもあります。
害虫が室内に入り込むこととなれば不快なだけでなく、建物の劣化をさらに早めてしまう可能性もあるでしょう。

□外壁塗装が必要ない壁もある?

外壁がレンガやタイルでできた住宅の場合は、塗装の必要はありません。
反対に言えば、これら以外の外壁に関しては塗装が必要というわけです。

レンガやタイルは成分にこそ違いはあれど、どちらも紫外線や雨水への耐性は強い傾向にあります。
石やガラスがほとんど劣化しないのも、これらと同じ理由です。
塗装がなくても30年以上は持つ素材なので、塗装したところで性能に与える影響はあまりありません。
コケのような汚れは多少つきますが、こすったり高圧洗浄したりすれば問題はないでしょう。

他にも多少のメンテナンスは必要ですが、塗装する必要がありません。
ひび割れや剥がれが起きた場合には、セメントやシーリングなどで補修すると良いです。

しかし塗装は必要ありませんが、メンテナンスフリーではないという点には注意しておきましょう。

□まとめ

今回は、外壁塗装をしないとどうなるのかについて解説しました。
劣化症状を見極め、住宅の状況に適したメンテナンスを行いましょう。
当社では、これまで様々な工事現場に携わってきた職人が、どのようなお住い・素材であっても、お客様に適したご提案をいたします。
外壁塗装をお考えの際は、ぜひご相談ください。

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