外壁塗装が剥がれる原因とは?補修する方法も紹介!

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外壁塗装が剥がれてしまったという経験がある方の中には、なぜ塗装が剥がれてしまったのか知りたい方が多くいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、外壁塗装が剥がれる原因について、そして外壁塗装を補修する方法について解説していきます。
最後まで丁寧に解説しますので、ぜひ読んでみて下さい。

□外壁塗装が剥がれる原因とは?

外壁塗装が剥がれる原因の1つ目は、塗装をする前に行う下地処理の不足です。
そもそも下地処理というのは、塗料がしっかりと外壁に付着するようにゴミやホコリ、カビなどを洗い落とす作業のことを指します。

下地処理は主に高圧洗浄や脱脂、殺菌などを用いて行いますが、他にも高圧洗浄で落とせなかった場合にもケレン作業というものを用いて汚れを落とします。
このような下地処理というのは手間がかかるものですが、これがなくてはスマホのフィルムをホコリだらけの状態で貼るようなものですので、すぐに剥がれてしまいます。

次に考えられるのが、外壁自体が塗装が剥がれやすい素材でできていたということです。
このケースで多いのは、外壁サイディングの直貼り工法というケースです。
この工法は20世紀以前に建てられたものに多く、外壁の内側に通気スペースがなく湿気が逃げる際に一緒に塗装が剥がれてしまうということが発生する可能性があります。

現在はサイディングの内側に通気スペースを設けることによって、こういったことはないようになっていますが、自分の家がそのケースになっていないかは注意しておきましょう。

□外壁塗装を補修する方法とは?

まずしなくてはならないのは、塗装を依頼した会社に連絡をして施工保証が使えるかどうかを確認するということです。
もし保証が使える場合には、次にその保証が使えるのかどうかを見てみましょう。
保証は使える条件がそれぞれの会社によって異なっており、その保証の対象にならなければ使用できませんので注意が必要です。
保証が使えなかった場合にも落ち込まず、ぜひ実績のある当社にご連絡頂ければ、高品質の塗装を行いますのでご安心下さい。

□まとめ

今回は外壁塗装が剥がれてしまった人がその原因を知り、補修方法についても知れるように解説しました。
外壁塗装が剥がれてしまうのは、主に下地処理の不足か外壁自体が塗装に適していなかった場合が多いです。
剥がれてしまっても、保証が使える場合はすぐに対応しましょう。
もし外壁塗装が剥がれてしまって次の外壁塗装会社を探している場合には、ぜひ当社にご連絡下さい。

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