鹿児島市周辺で屋根塗装をご検討されている方はいらっしゃいますか。
屋根塗装をご検討されている方の多くは、本当に屋根塗装が必要なのかという点に疑問を持たれている方が多いです。
今回の記事では、屋根塗装が果たしている役割と放置してしまうリスクについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
□屋根塗装の役割とは?
屋根塗装の役割はさまざまなものがありますが、特に大切な役割は以下の2つです。
1つ目は、屋根を保護する役割です。
屋根は常に雨風や太陽に晒されています。
そのため、紫外線の影響で劣化が進んだり、雨風の影響で傷んでしまったりすることも少なくありません。
屋根の内部に防水シートが貼ってありますが、水が浸入してしまうことは完全には防ぎきれないため、塗装をする必要があるのです。
2つ目は、太陽光や熱を防ぐ役割です。
屋根塗装に用いられる塗料は遮熱塗料や断熱塗料と呼ばれるものです。
これらは太陽光を反射して熱の発生を防ぎ、熱を通しにくくしてくれるのです。
遮熱塗料や断熱塗料を使うことによって室内の温度が急激に上昇することを抑えられるため、冷暖房にかかる費用を抑制できます。
以上の2点が屋根塗装の大きなメリットと言えます。
□屋根塗装をやらないとどうなる?
屋根塗装を行わないと3つの被害に遭ってしまいます。
*屋根材の寿命を縮める
屋根塗装を行わないで屋根を放置しておくと屋根材そのものが傷んでしまう可能性があります。
屋根は時間が経つにつれて耐久力を失っていくため、その都度塗装を行って耐久力を挙げる必要があります。
*雨漏りが発生する
屋根塗装を行わないと防水シートがあったとしても、水が浸入する可能性があるということを前章でご紹介しました。
水が浸入すると雨漏りが発生してしまう原因となり、内部の木材や骨組みが湿って、腐ってしまいます。
また、この被害が進んでいくとシロアリをおびき寄せてしまい、家全体に大きな被害を受けてしまう可能性があります。
*景観を損なう
屋根塗装がされていない屋根は、きれいではありません。
せっかくデザインや外壁塗装はきれいになっているのに、屋根塗装をしていないがために屋根が汚れている状態になるのは嫌ですよね。
景観をきれいに保つためにも、屋根塗装は必要なのです。
□まとめ
今回は屋根塗装の必要性についてご紹介しました。
屋根塗装はどうして必要なのか、と思われていた方も必要性に気付かれたでしょう。
屋根塗装を行うことによって住宅を長持ちさせられます。
今回の記事を参考に、屋根塗装をご検討してくださいね。