雨漏りを止める方法とは?コーキングについてご紹介!

お役立ち情報

鹿児島市周辺でご自宅で雨漏りの危険性がある方や雨漏りの被害に遭われている方はいらっしゃいますか。
雨漏りは放置しておくと住宅全体を建て替えなければいけない事態にまでなってしまう可能性があります。
今回の記事では、雨漏りを止めるためのコーキングについて解説します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□雨漏りを直すためのコーキング方法とは?

雨漏りを直す際には、以下の手順でコーキングを進めてください。

まず、雨漏りの原因がどこにあるのかという点を見極めます。
この際に憶測だけで雨漏りの原因を探るのではなく、目でしっかりとどこから雨漏りをしているのかを確認するのがポイントです。
原因箇所が分かったら、以下の手順でコーキングを進めていきます。

まず、古いコーキングをカッターで切り取ります。
外壁やサッシなどにも古いコーキングが残っている場合には取り除いてください。

次に汚れを拭き取ります。
表面の汚れをしっかりと拭き取らないとコーキング材が密着せず、はがれてしまう原因となります。
これを防ぐためにもしっかりと水洗いするようにしてください。

次にマスキングテープで養生を行います。
コーキングしたい場所をテープで囲います。
その箇所にコーキング材を流し込んで、コーキング材が均一になるようにヘラでならしていきましょう。

最後にマスキングテープをはがして乾燥させれば、コーキングの完了です。

□ご自身のコーキングには注意が必要!

前章でコーキング方法についてご紹介しましたが、これはあくまでも応急処置です。
コーキング材を使ったとしても、素人が完全に雨漏りを止めるのは不可能に近いです。

なぜならば、そもそも雨漏りを完全に止めるための確立された方法はないためです。
雨漏りを止める際に、業者は知識や経験から雨漏りの浸入箇所や原因を探り、適切な方法を見つけて対処します。

プロでも難しい雨漏りの修復作業なので、素人の方にも簡単には直せません。
そのため、前章でご紹介したコーキング処理は、あくまでも応急処置ととらえておく必要があるのです。

□まとめ

今回の記事では、雨漏りを直すためのコーキングについてご紹介しました。
雨漏りはそのままにしておくと大きな被害になってしまう可能性のある欠陥です。
見つけた際にはそのままにせずに、業者に連絡して直してもらうようにしましょう。
すぐに直せないという方であっても、本記事でご紹介したような応急処置の方法を使って対応するようにしてくださいね。

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