外壁塗装について紹介!和風住宅にはどんな色がいい?

お役立ち情報

住宅の外観を和風にしたい方の中には、外壁塗装をしなくてはならない時期になっていて、どのようにすれば良いか迷っている方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、和風住宅の外壁塗装について紹介するので、ぜひ参考にしてください。

□和の雰囲気になる色について紹介!

「和」の雰囲気を醸し出す外壁塗装には、日本の伝統的な色合いを選ぶことが重要のため、以下にいくつかの例を挙げます。

・臙脂色
・藤色
・小豆色
・焦茶色
・桜色
・桃色
・鼠色
・朱色

これらの色を外壁塗装に活用することで、和風や和モダンな印象を演出できます。
また、ツヤのない仕上げで塗装すれば「和風住宅」の雰囲気が、ツヤありで仕上げれば「和モダン」なスタイルが得られるでしょう。

□和風住宅の外壁塗装するときのポイントを紹介!

和風住宅の外壁塗装をするときのポイントを2つ紹介します。

*伝統色を使いこなす

和風の趣を表現する際に、重要なのが伝統的な和の色彩を活用することです。
外壁の装飾にぴったりの伝統色は数百色ほど存在し、例えば赤系や青系など、望むスタイルに近い色合いを見つけ出すことが重要です。

ただし、塗料の色が必ずしも伝統色と完全に一致するわけではありません。
近い色がない場合、調色を行って該当の伝統色を作り出すこともできます。
そのため、希望する伝統色を見つけた場合は、近い色合いを取り扱っている当社のような塗装専門会社に相談してみると良いでしょう。

さらに和風の伝統色は、多くが控えめな色合いで特徴づけられています。
こうしたくすんだ色を「彩度の低い色」と呼び、反対に真っ赤や真っ青などの鮮やかな色は「彩度の高い色」です。

外壁の場合、彩度の高い色は周囲から悪目立ちしてしまうことがあるため、色選びにおいては彩度の低い色を選ぶことで、外観のバランスを保ちやすくなります。
この観点からも、伝統色を取り入れることで、色選びの誤りを回避できるといえます。

*木目を活かす

木材は、和風の趣を引き立てる上で重要な役割を果たします。
和風の住宅には、屋根の軒天や破風板、窓の面格子、ベランダの笠木、玄関ドアや玄関周りのポーチ柱など、さまざまな箇所で木材が大切な材料として使用されています。
これらの木材の持つ自然な色合いや木目を、外壁の塗料の色と組み合わせることで、自然で温かみのある和の雰囲気を表現できます。

□まとめ

今回は和風住宅の外壁塗装について紹介しました。
当社では鹿児島市周辺で、建築塗装の業務を通じ、お客様の住まいを守っております。
また、お悩みやご希望を細かくお伺いし、ご納得いただけるイメージ通りの施工ができるよう心掛け、施工後のアフターフォローも大切にしておりますので、お気軽にご相談ください。

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