屋根塗装はウレタンとシリコンのどちらが良い?

屋根の塗装 お役立ち情報

鹿児島市周辺で屋根塗装をご検討されている方はいらっしゃいますか。
屋根塗装でよく使われるのが、シリコン塗料とウレタン塗料です。
今回の記事では、多くの方が迷われるこの2つの塗料を比較します。
塗料で迷われている方は是非参考にしてみてくださいね。

□屋根塗装はウレタンとシリコンのどちらが良い?

シリコン塗料とウレタン塗料の特徴は以下の通りです。

*シリコン塗料

・価格相場(30坪・足場代込み):約45万円
・屋根耐用年数:8~10年
・耐候性が高い

・シリコン塗料のメリット
汚れが付きにくい
色褪せしづらい

・シリコン塗料のデメリット
塗料が密着しづらい
ひび割れが起こりやすい
木には塗れない

*ウレタン塗料

価格相場(30坪・足場代込み):約35万円
屋根耐用年数:5~7年

・ウレタン塗料のメリット
シリコンよりも安い
密着性が高い
光沢がある

・ウレタン塗料のデメリット
黄変する可能性がある
湿度が高いと使用できない
耐用年数がシリコン塗料よりも短い

以上のような特徴があります。
これらの特徴を踏まえたうえでどの外壁にするのかを選んでいく必要があります。

ただし、屋根は耐用年数が低いということを覚えておいてください。
屋根は外壁に比べて、日光や雨風の影響を受けやすいです。
そのため、実際には耐用年数が短くなってしまうということを考慮したうえで選ぶ必要があります。

例えば、日差しが強く、時には雨風が激しくなる地域にお住まいの方は耐用年数がすぐに短くなってしまうため、ウレタンとシリコンのどちらを選んでもあまり変わらないのであればウレタンを選択すると良いでしょう。

□ウレタン塗料を使う際の注意点とは?

ここでは、多くの方が選ばれるウレタン塗料について使用する際の注意点を解説します。
ウレタン塗料を使用する際には以下の点に注意してください。

*塗装の頻度が多くなる

前章でもご紹介したようにウレタン塗料は他の塗料に比べて塗装の頻度が多くなります。
数年でイメージチェンジをしたいという方にはおすすめですが、メンテナンスの回数を減らしたいという方にはあまりおすすめできません。

*耐久力が低い

やはりウレタン塗料は耐久性に欠けます。
あまりにも住んでいる環境の変化が厳しい方にとっては、すぐにメンテナンスが必要になる可能性があります。

以上の2点に注意してウレタン塗料を選べば、屋根塗装をウレタン塗料でした際でもあまり心配いりません。

□まとめ

今回は屋根塗装においてウレタン塗料とシリコン塗料のどちらが良いのかという点について詳しく解説しました。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、それらを吟味したうえでしっかりと選ぶ必要があります。

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