天井の雨漏りで困っている方困っている方必見!応急処置の方法を紹介します!

お役立ち情報
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雨漏りが起こってしまったけれど工事日程はまだまだ先だったり、急に水が天井から垂れてきてお困りの方はいませんか。
応急処置を行うか行わないかで被害範囲がずいぶんと変わってきます。
そこで今回は、天井の雨漏りが起こった際の応急処置の方法と準備すべきものについて解説します。
鹿児島市周辺の方は必見です。

□天井の雨漏りの応急処置に必要なものを紹介!

天井の雨漏りの応急処置に必要なものは、バケツと雑巾、水を通さないブルーシートなど薄いビニール素材のものの主に三つです。
水を通さないビニールは具体的に、ブルーシートや防水シート、吸水シートなどです。

□天井の雨漏りの応急処置を紹介!

ここからは応急処置の手順を説明します。

1.水分を拭き取る

まず、床が濡れている場合は雑巾で水や水分をしっかり拭き取るようにしましょう。
垂れてくる水滴をそのまま放置していると、床にカビが生えたりひどくなると床材に浸透して腐食したりしてしまいます。

2.防水シートやビニールなどを床にひく

床を濡らさないように雨漏りが起こって雨水が垂れてきている箇所を中心にブルーシートやビニールなど水を通さない素材のものを床に広げて置きます。
吸水シートや防水シートを使って置くのも良いでしょう。

3.バケツを置く

水が垂れてきている所の真下にバケツを置き、垂れてくる水滴を受け止めるようにしましょう。
床に直接水がかからないようにします。
天井からバケツに水が入ると水しぶきが起こり、跳ね返りによって周辺が濡れてしまうので、水を拭けるものをバケツの周りに置いておくようにしましょう。
壁や天井をつたう水滴はなるべくこまめに拭くようにします。

また、雨漏りがひどく天井にシミやカビができている場合の応急処置について解説します。
天井のシミは、洗剤や漂白剤などを使用して拭くことでシミを薄くできます。
カビが発生した場合は、内装用のカビ取り剤やエタノールや重曹を使い拭くことで薄くできます。
ただ、水回り専用のカビ取り剤は、天井の場合は十分にすすぎ作業ができないため、使用を避けるほうが良いでしょう。

□まとめ

天井の雨漏りの応急処置には、バケツ・雑巾・水を通さないビニール素材のものの主に三つが必要です。
バケツやビニールを使用し、天井から垂れてくる雨漏りによって床にカビが生えたり腐って床がダメになったりする状態を防ぎましょう。
また、今回ご紹介した方法はあくまで応急処置のため、天井から雨漏りが起きたらなるべく早めに修理を依頼するようにしましょう。

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