ガイナ塗装で失敗してしまう例とは?

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鹿児島市周辺で外壁塗装をご検討されている方でガイナ塗装をご検討されている方はいらっしゃいませんか。
ガイナ塗装はよく失敗がおこるといわれていますが、得られる効果も大きいです。
今回の記事ではガイナ塗装でよく起こりがちな失敗と得られる効果について詳しく解説します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□ガイナ塗装で起こりがちな失敗例とは?

ガイナ塗装で失敗するのは、以下の4つの点が多いです。

1.色が薄い

ガイナ塗装で最も失敗が多いのが、色が薄いことです。
ガイナ塗装は濃い色を作るのが難しい素材であり、元から色が薄いです。
それに加えて外壁塗装では、面積効果があるため、より一層色が薄く見えてしまうのです。

2.断熱効果を感じない

ガイナ塗料は断熱効果があるという研究結果が出ていますが、実際にはその効果が感じにくいです。
数値上は正しくても、体感ではあまり感じないということが多いです。

3.外壁の汚れが目立つ

ガイナ塗料はツヤのない塗料です。
そのため、外壁に付着した汚れが目立ちやすくなってしまいます。
その上、厚塗りを必要とするので、凹凸が多くなり、コケやカビの付着が気になってしまうのです。

4.施工費が高い

ガイナ塗料は高機能な塗料なので、施工費が通常の塗料よりも高くなってしまいがちです。
しかし、ガイナは耐久力が高いため、メンテナンスの頻度が少なくて良いというメリットもあります。

以上の4点からガイナは失敗が多い塗料と言われがちですが、ガイナによって得られる効果もあります。

次の章では、ガイナによって得られる3つの効果についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□ガイナ塗料によって得られる効果

*遮熱効果

前章では遮熱効果をあまり感じないということを解説しましたが、これはあくまで体感の話です。
実際にはガイナには太陽光を90パーセント反射したり、熱を95パーセント放射したりというようなさまざまな機能があります。
そのため、通常の塗料を使うよりも電気代が抑えられるのです。

*防露効果

ガイナ塗料を使われている方の多くが防露効果を感じている方が多いです。
結露がひどい地域の方でも、ガイナ塗装を使ってみたらかなり結露被害が軽減されます。
遮熱効果の高さから、このような防露効果もあるのです。

*高耐久効果

ガイナは通常の塗料よりも2から3倍長持ちします。
通常の塗料であれば6から7年で外壁塗装を行うところを、ガイナ塗料であれば15年前後の頻度で外壁塗装を行うだけで良いです。
この耐久性の高さから人気があるのです。

□まとめ

今回はガイナ塗装の失敗例と、得られる効果についてご紹介しました。
ガイナ塗装では失敗しがちという側面もありますが、得られる効果も大きいです。
これらの点をしっかりと吟味したうえで外壁塗装を行ってみてくださいね。

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