雨漏りのコーキングって?やり方と費用について紹介します!

お役立ち情報
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雨漏りのコーキングについて、情報があまりなく不安に思っている方もいらっしゃると思います。
そこで今回は雨漏りのコーキング方法と費用相場について紹介します。
雨漏りのコーキングを検討している方必見です。

□コーキング剤で応急処置のやり方を紹介!

コーキング剤で雨漏りの応急処置をする手順を4つに分けて紹介します。

1.古いコーキング剤の撤去
古いコーキング剤を丁寧に取り除く作業を行います。
カッターナイフを使用して、古いコーキング剤を削り取ります。
コーキング剤と基材がしっかりと密着することが、雨漏りの防止につながります。

雨漏りの修理が必要な物件では、複数の色のコーキング剤が使用されており、古いコーキング剤が適切に取り除かれていないことがあります。
下地処理つまり、古いコーキング剤の撤去とプライマーの塗布は、応急処置の成功において重要な要素と言えます。

また、コーキング剤の専門家には、材料の表面を削る手法を用いるプロもいます。
ホームセンターでは、カッターナイフの代わりに、古いコーキング剤を削り取るための専用工具も販売されています。

2.対象の保護
コーキング剤が外壁材やサッシにはみ出ると、汚れが生じる可能性があります。
材料を保護するために、丁寧にマスキングテープを貼りましょう。

マスキングテープを長時間貼りすぎると、剥がす際に問題が生じることがあります。
そこでマスキングテープを2メートルごとに切り離しておくと、剥がすときに汚れのリスクを抑えられます。

3.コーキング剤を流し込む
素材の表面にプライマーを塗り、完全に乾いたらコーキング剤を注入します。
均等に注入することで、後処理のヘラ作業が容易になります。

4.仕上げ
コーキング剤の仕上げを綺麗にするために、ヘラで均等に伸ばします。
余分なコーキング剤はマスキングテープとヘラに付着するため、それらを廃棄してください。

□雨漏りのコークングの費用相場って?

屋根材の一部が破損したことにより雨漏りが発生した場合、破損した屋根材のみを交換することで修理が可能で、屋根材の交換による修理費用が高額になることはありません。
そのため、1万円から5万円程度で修理が可能ですが、破損した屋根材の数が増えると、費用も増えることに注意しましょう。

□まとめ

今回は雨漏りのコーキング方法と費用相場について紹介しました。
雨漏りの修理には定価がないため不安を覚える方もいらっしゃると思いますが5万円ほどになることが多いと考えておきましょう。
当社も鹿児島周辺で専門の知識を持つ現場経験豊富なスタッフが、必要な修理の状態をしっかりと判断し、適切なプランを提供いたしますので、ぜひご相談ください。

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