カラーシュミレーションを活用しよう!活用法を紹介します!

お役立ち情報

外観の色に迷っている方はいらっしゃいませんか。
そんな方におすすめの機能が「カラーシミュレーション」です。
そこで今回はカラーシミュレーションについて紹介しますので、シミュレーションを活用したいと思っている方は必見です。

□カラーシミュレーションで何がわかるの?

色見本帳や塗り板以外にも、専用ソフトを使用して塗装後のカラーシミュレーションができます。
専用ソフトを使って建物に色を適用したコンピューターグラフィックスが提示されることにより、塗装後の雰囲気をより具体的に把握できます。

カラーシミュレーションを依頼する際には、色の変更だけでなく、同じ色でも濃淡を変える提案や、アクセントカラーを配置する場所の変更なども可能です。

ただし、カラーシミュレーションは多くの場合、周辺の景観まで反映することは難しいのです。
実際の再現性も限定的であるため、カラーシミュレーションで色味を確認する際には、周辺の景観との調和も考慮することが重要です。

□カラーシミュレーションによる注意点を紹介!

カラーシミュレーションは、配色の参考として利用するべきなのですが、カラーシミュレーションだけに頼って配色を決定すると、実際に塗装した色との間に差異が生じる可能性があります。
そこで、注意点を4つ紹介します。

1.環境によって見え方が異なる
インターネットや画像編集ソフトを使用する場合、モニターやブラウザによって色の見え方が異なることがあります。
そのため、色票番号だけを頼りに塗装業者と話を進めると、認識のズレが生じる可能性があり、印刷物でもプリンターの種類によって色が変わることがあるので注意しましょう。

2.面積効果の錯覚
面積効果とは、色の面積によって見え方が変わる目の錯覚のことです。
小さな面積は暗く見え、大きな面積は明るく見える現象で、カラーシミュレーションは実際の住宅と比較して小さいことから、暗く見える傾向があります。

3.光は再現不可能
実際に塗装する建物では、太陽光の影響や天候、時間帯によって色の見え方が変化しますが、カラーシミュレーションでは太陽光の影響を正確に再現できません。

4.景観を配慮する
上記にもある通り、カラーシミュレーションでは、周辺環境を完全に再現できません。
通常、一般的な配色であれば景観を損ねることはありませんが、実際の景観や周囲の街並みを考慮する必要があります。

□まとめ

今回はカラーシミュレーションについて紹介しました。
カラーシミュレーションを活用することで色味を確認できます。
当社は鹿児島市周辺でお悩みやご希望を細かくお伺いし、納得していただけるイメージ通りの施工ができるよう心掛けておりますのでぜひご相談ください。

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