ルーフモールの雨漏りに困っている方に雨漏り対策と交換法について紹介します!

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最近、日本各地では集中豪雨と呼ぶに相応しい激しい雨が頻繁に発生しています。
そのような時に、車内で突然雨漏りが発生することが稀にあります。
雨漏りはさまざまな箇所で起こる可能性がありますが、その一つがルーフレールです。
そこで今回はルーフレールから雨漏り防止方法と交換方法について説明します。

□ルーフレールの雨漏り防止法って?

ルーフレールからの雨漏りを防ぐためには、定期的な点検が重要です。
ブラケットやボルト穴にサビや緩みがないかを確認してください。
ウェザーストリップがある場合は、適切に取り付けられており、ゴムが劣化や裂け目がないかを定期的にチェックしましょう。

雨漏りの原因を特定し、それに対する適切な対策を考えるためには、専門的な知識や技術が必要です。
また、内張りやルーフライニングなどのカビの発生を防ぐためにも、素早く対処する必要があるのです。

もし、雨漏りを発見した場合は専門業者に早急に相談しましょう。
雨漏りを放置しておくと、さらに大きな影響を及ぼすことになります。

□ルーフモールってどうやって交換するの?

ルーフモールを交換する際は、最初にシーラーのヒビ割れも確認しておく必要があります。
シール部分がひび割れると、雨漏りの原因になる可能性があります。
ルーフモールは車体の前後にあるピンで固定されているため、スライドできます。
前後のピンの間にはゴムが挟まれているだけであるため、引き上げると簡単に外れます。

その後にヒビ割れの状態を確認し、処理するために汚れを落とす必要があります。
この時に使い古しの歯ブラシを使うと洗浄に便利です。

洗浄後は脱脂を忘れないようにしましょう。
そしてシール材でヒビ割れを養生していきます。
厚く盛りすぎるとルーフモールがはまらなくなるため、伸ばして4時間の乾燥で硬化させます。

最後に取り外しと同じ手順で取り付けていきます。
ピンを金具の広い部分に合わせてスライドさせることで取り付けられます。
大型のミニバンやステーションワゴンの場合は部品がさらに長いため、金具をボディに傷がつかないようにマスキングテープで保護しておくと安心です。

□まとめ

今回はルーフレールから雨漏り防止方法と交換方法について紹介しました。
ルーフレールの交換は意外と簡単にできますので、雨に備えて定期的な点検と交換をおすすめします。

当社は鹿児島市周辺で長年現場で培ってきたあらゆる知識と技術を駆使し、丁寧に施工いたしますのでぜひご相談ください。

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