外壁塗装の塗料に耐久性はあるの?季節ごとのメンテナンスについて紹介します!

お役立ち情報

建物の外壁塗装の耐用年数について考えたことがありますか。
外壁は頑丈ですが、雨風や日差しに晒され、経年劣化が避けられないため、定期的なメンテナンスが必要となります。
そこで今回は外壁塗装の塗料に耐久性と季節ごとのメンテナンスについて紹介します。

□外壁塗装の塗料に耐久性って何年くらい?

外装塗装の耐用年数は、外壁や建物本体を雨風や紫外線から保護する期間を指します。
一般的には10~20年が目安とされますが、外壁に使用する塗料や材料、建物の立地条件によって耐用年数は変わります。

さらに、外壁塗装に使われる塗料の耐用年数は、ウレタン塗料が6~10年、フッ素塗料が10~20年、人気のシリコン塗料が8~15年程度と言われています。
耐用年数を理解した上で、早めに劣化を察知し、定期的なメンテナンスをすることで建物の状態を長く良好に保つことが重要です。

外壁の耐用年数を延ばすには、長持ちする塗料やシーリングを選び、当社のような建築塗装の専門業者に施工を依頼し、定期的な外壁掃除をするのが効果的です。

□季節ごとのメリット・デメリットを紹介!

外壁塗装に最適な時期は、気温が一定以上で空気が乾燥している季節です。
ただし、「気温5℃以下、湿度85%以上」という条件さえ満たせば、一年中いつでも外壁の塗装工事は可能です。

春や秋など気候が安定した時期だけでなく、夏や冬にも塗装工事をするメリットがあります。
以下では季節ごとの特徴を紹介していきます。

*春

利点:気温と湿度が安定しています。
欠点:春雨前線によって雨の可能性があります。

*梅雨

利点:業者の予約が容易で、価格がリーズナブルになるかもしれません(多くの人がこの時期を避けるため)。
欠点:梅雨前線による長雨の可能性があります。

*夏

利点:晴れの日が多くあります。
欠点:台風やゲリラ豪雨の通過が考えられます。また、塗装工事中は窓を開けられず、エアコンが必要になります。

*秋

利点:気温と湿度が安定しています。
欠点:秋雨前線や台風によって雨となる可能性があります。

*冬

利点:降雪地域以外は湿度が低くなります。
欠点:凍結や降雪の可能性があります。

□まとめ

今回は外壁塗装の塗料に耐久性と季節ごとのメンテナンスについて紹介しました。
外壁塗装は気温5℃以下、湿度85%以上という条件を満たしていれば、実施できますが季節ごとの特徴があります。
当社は鹿児島市周辺で、長年現場で培ってきたあらゆる知識と技術を駆使し、丁寧に施工いたしますのでぜひご相談ください。

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