外壁塗装の剥がれ原因と対処法を紹介します!

お役立ち情報

外壁塗装が剥がれると外観が損なわれてしまうため、なるべく早く修理したいし、そもそも剥がれないようにしたいですよね。
そこで今回は、外壁・屋根塗装の剥がれが起こってしまう原因と対処法について解説します。
事前に剥がれの原因を知ることで、外壁塗装の剥がれを予防できるようにしましょう。

□外壁・屋根塗装の剥がれの原因を紹介

剥がれの主な原因として、施工不良があげられます。

*下地の選択ミス

外壁塗装で塗料を外壁に塗布する際は、一般的に下塗り・中塗り・上塗りの三工程があります。
したがって、塗装作業の一番最初の工程である下塗りに用いる下地材の選択を間違えると、その後の工程である中塗り・上塗りの工程で使う塗料が外壁にうまくくっつかなくなってしまいます。

*下塗り材の量と塗り方の方法が不適切

下塗り材には、基準塗布量と決められた適切な塗装方法が存在します。
乾燥時間も使用する塗料によって決められていますが、それを守らず完全に塗料が乾ききっていないのに次の塗料を重ねると、塗膜が通常よりも弱くなり、外壁や屋根塗料が剥がれる原因になってしまいます。
悪質な業者や手抜き業者に依頼してしまうと、施工不良による外壁塗装の剥がれが起こる可能性が高まるので注意しましょう。

*塗料と塗った箇所の相性が良くない

雨桶といったものに使われている塩化ビニールという表面がつるつるした素材は、そのまま塗装しても剥がれやすくなっています。
したがって、このような表面がつるつるした素材に塗装する際は塗装前に紙やすりを使ってあえて表面を傷つける作業を行います。
この作業を行うことでつるつるした素材の表面に凹凸ができ、塗料の密着度が上がります。

当社では外壁塗装・屋根塗料を行っています。
鹿児島市周辺で外壁塗装をご希望の方はお気軽に一度当社にお問い合わせください。

□外壁塗装が剥がれた時の対処法を紹介

外壁が剥がれた時はなるべく早急に対処するようにしましょう。
まず、前回外壁を塗装してもらった会社に連絡します。

次に、点検してもらいます。
点検の際には、前回工事した際の見積書・工事契約書・保証書を用意しておきましょう。
見積書や工事契約書には使用した塗料や工事仕様を具体的に記載されていることが多いので、工事の際にミスはなかったか事前に確認しましょう。

□まとめ

外壁・屋根塗装の主な原因として施工不良によるものがあげられます。
具体的には、下地の選択ミスや下地材と塗料の塗り方が間違っていることなどがあります。
外壁塗装が剥がれたら早急に前回工事してもらった会社に連絡し、点検・工事してもらうようにしましょう。

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